Webライターとブロガー、どちらも主婦やママに人気の副業ですよね!
ですが…
Webライターとブロガー、私にはどちらが向いているんだろう…?
と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
Webライターとブロガーの違い・収入を得られる仕組み・そしてどちらが稼げるのか…?
などなど、気になって前へ進めないという方も多いと思います。
実は私、現在はブログ専業で働いていますが、Webライターをやっていたこともあるんです。
みなさんと同じようにWebライターかブロガーで迷っていた頃の話です。
「とりあえずやってみよう」精神で始めたのですが、納期があったりでなかなか大変でしたね…(^_^;)
そしてなにより私がネックに思っていたのは…
頑張って書いた記事も自分のものにはならないのか…
ということ。
同じ時間をかけて書いた記事なら、自分の資産にしたい!と思ったんです。
これについては、のちほど詳しくご説明しますね。
もちろん、WebライターにはWebライターの、ブロガーにはブロガーの、メリットとデメリットがあります。
向いている人・向いていない人がいます。
Webライターとブロガーの両方を経験して、私にはブロガーの方が向いていただけの話です。
Webライターとブロガーどちらが向いているかは、違いを理解しないと判断できません。
とはいえ、両方経験する時間もないですよね…!
そこで、この記事では私の経験談も交えながWebライターとブロガーの違いについて詳しく解説していきます。
迷っている方の参考になれば幸いです!
【Webライターvsブロガー】最大の違いは資産性!
Webライターとブロガー、いろいろと違いはあるのですが、私的には「書いた記事が資産になるか・ならないか」が最大の違いだと思っています。
冒頭で少しお話しましたが、私はブログ専業になる前Webライターとして仕事をしていた時期がありました。
文字単価0.3円とめちゃくちゃ低単価の案件だったのですが、初心者だから仕方ない…と諦めていたんです。
ある芸能人の噂をまとめる案件だったのですが、これが本当に大変で!!!
まだ記事作成に慣れていないこともあって、情報収集するだけで何時間もかかってしまいました。
育児・家事以外の時間をすべて費やして、3日かけて作成してやっと納品した記事。
クライアントに納品したあと…
私の手元には何も残っていない…
と、とても虚しい気持ちになったんです。
たしかに、クライアントから報酬はいただきました。
でも、それ以上に「自分で作成した記事なのに自分の資産にはならない」ということが私をモヤモヤさせました。
Webライターの仕事は大変でしたが、「モヤモヤするなら自分で書いた記事は自分のブログに掲載しよう!」とブログ専業になることを決意したキッカケにはなりましたね。
Webライターの書いた記事はクライアントに納品するため、最終的にはクライアントの資産になります。
どんなに一生懸命書いた記事も、あなたの手元には残りません。
納品した記事がバズったとしても、クライアントから得られる報酬以上のお金は入ってこない可能性が高いです。
※まれに、臨時ボーナスという形で報酬アップしてくれるクライアントもいます。
それに対して、ブロガーの書いた記事は自分の資産になります。
・寝ている間
・子供と遊んでいる間
・旅行中でも
あなたの書いた記事が、あなたが働いていない間も収益を生み出してくれるようになります!
ブロガーは、Webライターと比較すると収益化には時間がかかります。
ですが、正しい方法を継続していればブログはあなたの資産になり、自動的・継続的に収入をもたらしてくれます。
【Webライターvsブロガー】収入を得るステップから分かる違いとは?
Webライターとブロガーも『Web上に掲載される文章を書く』という点では同じです。
どちらも、パソコンとネット環境さえあればいつでもどこでもできるので、主婦や子育てママにとって大きなメリットですよね!
では、Webライターとブロガー何が違うのでしょうか?
それぞれ、収入を得る仕組みを解説しながら、違いについて理解していきましょう!
Webライターが収入を得るステップ
初心者の方がWebライターとして仕事を始める場合、クラウドソーシングサービスに登録する方が多いです。
クラウドソーシングサービスといえば…
・クラウドワークス
・ランサーズ
が有名ですね!
登録は無料ですので、気軽に始めることができます。
そして、クラウドソーシングで収入を得るステップとしては…
①Webライターの仕事を探す
↓
②応募する
↓
③契約する
↓
④仕事をする(依頼された記事を書く)
↓
⑤納品する(修正を依頼されることもある)
↓
⑥クライアントが検収完了
↓
⑦報酬がもらえる
ざっくり説明するとこんな感じです。
とてもシンプルな仕組みですよね!
Webライターはクライアントから…
○○について3,000文字以上で書いてください
このように、記事のテーマ・文字数などが決められています。
ネタ探しをする必要がないのは、初心者にとっては難易度が低く挑戦しやすいですよね!
初心者向けの案件では、クライアント側がマニュアル等を用意していることがほとんどです。
報酬を得ながらライティングや記事ネタの見つけ方も学ぶことができるのは大きなメリットだと思います。
また、Webライターはクライアントから仕事を受けて記事を書くため、当然ですが納期、つまり締切があります。
Webライター初心者さんのなかには、納期が厳しくて挫折してしまう方もいるようです…
「子供の体調不良で作業できなかった」など締切に間に合いそうにない場合は、クライアントに早めに連絡するようにしましょう。
クラウドソーシングでは仕事のやりとりは大抵ネット上で完結してしまいますが、クライアントも人間です。
お互い気持ちよく仕事をするため、最低限のコミュニケーションやビジネスマナーが求められます。
最後に、気になる報酬についてです。
Webライターのお仕事は「文字単価」で報酬が決まります。
たとえば、「1文字=0.5円」の単価で3,000文字の記事を書いたら、1,500円の収入になります。
初心者の場合、いきなり高単価な案件に応募しても採用されないことが多く、最初は「1文字=0.4円」前後の案件から始めるケースが多いようです。
そのため、稼ぐために重要なことは「早く」「多く」記事を書くこと!
タイピングが速い人はちょっとだけ有利かもしれません。
最初は低単価のため苦しい時期かもしれませんが、経験と実績を積んでいけば「1文字=3円」といった高単価の案件にも挑戦できるようになりますよ!
ブロガーが収入を得るステップ
クライアントに依頼された記事だけを書くWebライターに対して、ブロガーはブログの開設・記事作成・メンテナンスなどブログ運営すべてが仕事になります。
ブロガーが収入を得るステップとしては…
①WordPressでブログを開設する
↓
②ASPに登録する
↓
③ブログに記事を書く
↓
④広告を掲載する
↓
⑤ブログ記事を読んだ人が広告をクリック/サービスや商品を購入
↓
⑥収益が発生
ざっくり説明するとこんな感じです。
\ブロガーが収入を得る仕組みについては、こちらの記事で詳しく紹介しています/
ブロガーは自分でブログを運営しているので、記事の内容は自由!
ただし、誰にも読まれないような記事を書いても稼げないので、ネタ選定やキーワード選定、SEO対策といった知識が必要になります。
またクライアントとの契約もないため、納期もありません。
さらに、Webライターと大きく違うのが報酬について。
ブロガーの収入源は、アフィリエイトによる広告収入です。
アフィリエイトとは、 インターネット上の広告紹介ビジネスです。
商品やサービスを宣伝したい広告主の代わりに、あなたのブログに広告を掲載し、その商品やサービスを宣伝します。
読者が広告をクリックしたり、広告から商品やサービスを購入することで収益が発生します。
つまり、記事を書いただけでは収入にならないということ!
記事を書いて納品すれば報酬がもらえるWebライターとは大きく違いますよね。
即金性が低いのがブログアフィリエイトのデメリットではありますが、その代わりに収入の上限はありません。
あなたの書いた記事に読者が訪れ、広告をクリックする間はずーっと継続的に収益が発生します!
これまでの説明から、Webライターとブロガーの違いをまとめると以下のようになります。
Webライター | ブロガー | |
仕事内容 | 記事を書く | サイト運営全般 |
書く記事の内容 | 指示された内容 | 自分の好きな内容 |
収入源 | クライアント | 広告主 |
収入条件 | 文字単価 | 広告単価 |
資産性 | 低い | 高い |
即金性 | 高い | 低い |
納期 | 有り | 無し |
同じ文章を書く仕事でも、収入源や収入条件など随分と違うことが分かりますね!
【Webライターvsブロガー】あなたに向いているのはどっち?
Webライターとブロガー、似ているけど全然違うということがお分かりいただけたでしょうか?
違いを理解したうえで、それぞれ向いている人の特徴を挙げると…
Webライターに向いている人の特徴 | ブロガーに向いている人の特徴 |
指示を受けて仕事をしたい 確実に報酬を受け取りたい 納期を守れる とにかく文章を書くことが好き | 自由に仕事がしたい 大きく稼ぎたい コツコツ継続できる 仮説・検証ができる |
Webライターは記事を納品した分だけ報酬が支払われるので、確実かつすぐにお金がほしい!という人におすすめです。
また、Webライターはクライアントの指示に従って記事を書きますが、クライアントの指示を柔軟に理解して質の高い記事を納品することで評価が上がり、報酬アップに繋がります。
記事を書けば書くほど報酬は増えていくので、文章を書くことに苦手意識のある人より、文章を書くことが好き!という人の方が向いていますね。
それに対して、せっかく自分の時間を使うならブログを資産にして安定的に稼ぎたい!という人にはブロガーがおすすめです。
Webライターは納品した分だけ確実に報酬が入りますが、記事を書くのを止めた瞬間、収入がストップします。
収入を得るためには記事を書き続けなければならない…
つまり自転車操業なんです。
それに対してブログは、記事を書けば書くほど、あなたの資産が増えていきます。
ブログ記事があなたの代わりに働いて、収入を生み出してくれるのです。
私の場合、土日は家族時間が優先になるため、ほとんど記事更新ができません。
ですが、このように土日もしっかり収益が発生しています!
ただ、ブログが資産になるためには、それなりに時間と労力がかかります。
最初は大変かもしれませんが、正しい方法をしっかり継続してブログを育てれば、最終的にラクになって大きく稼げるのがブロガーの魅力です。
まとめ
この記事では、Webライターとブロガーの収入を得る仕組みや違いについてお伝えしました。
なんとなくイメージしていただけましたか?
Webライターよりブロガーの方が稼げそうだけど、難しそう…
そう感じた方もいらっしゃるかもしれません。
でも、大丈夫です!
家のネット関係は夫に丸投げ、パソコンの特別なスキルもない平凡な私でも、ブログで月収19万円を稼ぐことができました。
ブログは正しい方法を継続していれば、必ず結果はついてきます!
この記事を読んで、「ブログで稼ぐ」ことに少しでも興味を持っていただけたなら嬉しいです!
もし…
・何から始めればいいのか分からない
・継続できるか不安…
・ブログについてもっと知りたい!
などなど、朝比奈ゆきに聞いてほしい・聞いてみたいことがあればお気軽にご連絡ください♪
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました!